こんにちは。
はなみずき活法整骨院の坂本です。
 
久しぶりの更新になりますが、
今回は『痛み』についてのお話をシェアさせて頂きます。
 
 
この世には様々な痛みがあります。
 
腰が痛い
肩が痛い
膝が痛い
等々
 
この症状を「痛い」の他に「悪い」と
表現したりしませんでしょうか?
 
腰が悪い
肩が悪い
膝が悪い
等々
 
でも痛いは悪いのでしょうか???
痛みは悪者なのでしょうか???
よくよく考えてみてください。
 
 
この表現は実はおかしいのです。
 
そもそも痛みは体からの信号です。
信号ですから異常を知らせてくれているものなのです。
 
 
機械でいえば異常を伝えてくれる
頼りになる存在。
 
簡単な例では最近の冷蔵庫
ちょっとドアが開いているとピーと知らせてくれます。
 
それに気づいてドアを閉めると鳴り止みますね。
 
でも気がつかないと
だんだん音が大きくなります。
やっと気づいてドアを閉めると音が止まる。
本当に頼りになる存在です。
 
もし、気づかなかったら冷蔵庫の中は大変な事になりますね。
 
車や家電がこのシステムを取れ入れて便利になっています。
 
身体の痛みも同じです。
今の使い方ではもっと悪くなります。
そう伝えてくれています。
 
なので使い方を変えれば痛みは消えます。
痛みは
何気ない日常の行動が
間違えている。
 
そう伝えてくれる
とても良い存在なのです。
 
なので痛みを悪いと言わずに
行動を変えて欲しいのです。
 
正しい行動をすると
痛みは消えます。
これが大事な事です。
 
 
最後にまとめますと
痛みは悪い存在ではなく改善を求める良い存在なのです。
 
痛みという信号をしっかり受け取り、
日常の何気ない行動を見直していきたいですね。
 
 
はなみずき活法整骨院