人生を豊かにする ★ はなみずき通信 ★ 第26号

2023年04月24日

こんにちは。

はなみずき活法整骨院の坂本です。

最近は、ずいぶんと暖かい日が多くなり、

過ごしやすくなってきましたね。

しかしながら、三寒四温。季節の変わり目など、

体調の変化が起きやすい時期でもありますので、

気を付けて過ごしていきたいですね。

 

さて、本題です。

今回のブログは前回に続いて、とてもとても大切な、

食べ物、飲み物についてのことをお伝えしたいと思います。

よく、私は患者さんから

『 先生、何を食べたら良いですか?? 』

『 何か飲んだほうが良いものとかありますか?? 』

と、聞かれることがあります。

そのような質問があった時に私がお答えすることは、

『 良いものを摂ることよりも、体に良くないものを入れないようにして下さい 』

とお伝えしています。

それは体に良いものを摂ることよりも、

悪いものを入れないことのほうが何十倍も大切だからです。

 

私自身とても食に気を遣っているほうだと思いますが、

自分の体に入れる食べ物、飲み物は非常に厳しくチェックしています。

しかし私が気をつけていることは、

体に良いものを摂ろうとはほとんど考えておらず、

「体に悪いものを入れない」ということを徹底して意識しています。

 

ちなみにここで言う悪いものというのは、

基本的に三度の食事以外で摂るものが

圧倒的に多いと思っておいてください。

その代表的なのは、お菓子やジュース、

その他の嗜好品などでしょうか。

砂糖や添加物、人工甘味料などの化学物質が多く含んだものです。

多くの方は普段から

体に良いものを・・・
健康のためにこれを・・・

と、栄養価の高いものを探して体に入れようとしがちですが、

それもとても良いことではありますが、

それよりも大切なことは体に悪いものを

とにかく入れないということなのです。

 

悪いものが入らなければ常に免疫力が働き

体を守ってくれるものです。

逆に悪いものが入ると、免疫系統がしっかりと機能せずに

内臓に負担をかけ、その反動で身体を歪ませ、

筋肉に過度な緊張を生み、痛みを誘発します。

本来、体というのは完璧に出来ています。

 

あえて体に良いものを摂ろうとしなくても

強い体を維持してくれるものなのです。

ですので、良いものをたくさん摂ろうとすることを意識するよりも、

悪いものを徹底して入れないよう気をつけ、

あとは三度の食事で、ある程度のバランスの栄養が摂れていれば

それで十分なのです。

そのある程度のバランスというのも、

意外と質素な食事で十分だったりするものです。

 

昔から長生きの秘訣は、腹八分目、食事は薄味に!ですね。

昔の人の食事のような、ごはん、味噌汁、お魚、漬け物などの

一見質素な食事でも十分な栄養素は摂れるものなのです。

現代の人は、そこまで質素にするのは現実的ではないかもしれませんが、

本来それだけでも体にとっては十分なんだということを分かっているだけでも

日頃の意識が変わってくるのではないでしょうか。

ぜひ今回のブログを読んで頂き
体に良いもの・・・よりも
体に悪いものを入れないよう、心がけてみてください。

今回の内容もとても大切なことですので、

当院のスタッフブログや玄関にある看板などでもお伝えしています。

ぜひそちらもご覧になってみてください(^^)

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

はなみずき活法整骨院