人生を豊かにする ★ はなみずき通信 ★ 第19号

2020年07月14日

皆さん、こんにちは。
はなみずき活法整骨院の坂本です。

 

よく皆さんに

「日常で気をつけることはありますか? 」

と治療後に質問されることがあります。

 

そこで今回は、誰にでも当てはまる日常で気をつけるべきことをお伝えいたします。

 

痛みや不調の原因は体の歪みであるということは、当院に通院されている方であれば理解されている方がほとんどだと思います。

 

そして、その歪みを作っている原因が筋肉の過緊張になります。

筋肉が硬くなっているということですね。

 

その筋肉の緊張を作る原因は
大きく分けて2つしかありません。

 

それは

 

『ある程度の時間同じ姿勢を繰り返すこと』
『同じ動きなどの作業を繰り返すこと』

 

その2つが筋疲労を誘発させ、筋肉を硬くさせる原因です。

 

なので、その2つを気を付けて生活をすれば不調は起こりにくいということです。

 

細かく言ってしまえば、食事や睡眠、精神状態などの影響も入ってきてしまいますが、それ以外での筋疲労を起こす原因は上記の2つだけです。

 

例えば、床に座っている時間、椅子に座っている時間というのも、長くなれば筋肉に疲労は蓄積されていきます。

 

いくら姿勢に気をつけていても
疲労は必ずたまります。

 

なので適度に姿勢を変えたりと、
一度リセットさせることが大事です。

 

その適度と言うのが難しいところもありますが、人によって筋肉の持久力は異なりますので一概には言えません。

 

それから「同じ作業の繰り返し」というのは、例えばパソコンのマウスを動かすなど、一見とても小さな力しか使っていないような動作でも、それを繰り返すことでジワジワと疲労が蓄積されていきます。

 

大した動作でもなく、そんなに負担かけていないと思っていても案外負担になっていることが多いのです。

 

そのようなことから筋肉の緊張を作り、
歪みを誘発しています。

 

なので、以上の2点のことを気を付けていれば治療の効果も長く維持できるのです。

 

ただし、自分では気づかないような癖などがたくさんあるので限界はあリます。

 

なので日頃のメンテナンスが大事になってくるのです。

 

日常で発生する歪みを最小限に抑えるために、

ぜひ今回お伝えした2つのことを意識して生活されてみてください(^^)

 

はなみずき活法整骨院

代表 坂本 和之