人生を豊かにする★はなみずき通信★ 第8号

2019年08月26日

暑い日が続いておりますが、
しっかりと水分補給を
されていますでしょうか(^ ^)?

 

前回のメルマガでは
「水分補給」の重要性について
書かせていただきました。

 

前回の配信より約一ヶ月が過ぎ
今でも治療の際に全ての方の
水分量をチェックしていますが
不足している方がだいぶ減ってきたように
感じています(^ ^)

 

引き続き、
こまめな水分補給ができるように
意識的に取り組んでみてください。

 

1ヶ月、2ヶ月と続けているうちに
細胞がどんどん生まれ変わり

 

数ヶ月後には
体質が以前とは違うことを
実感できると思います(^ ^)

 

そこで今回の内容は
前回のメルマガを読まれた方から
質問が多かった内容を
お伝えさせていただきます。

 

「水を飲みすぎると水太りになりませんか?」

「飲み過ぎも良くないと聞いたのですが、、、」

 

以上のような質問が多かったです。
私の中では予想通りでした^ ^

 

それではお答えいたします。

 

解説するのには専門的な話が必要なので
少し長くなりますがご容赦ください(^ ^)

 

まず「水太り」についてですが、
1日2リットル程度の水をこまめに
少しづつ飲めば、水太りにはなりません。

 

水不足の人がかえって
水太りになるんです。

 

これを聞いて皆さん驚かれますが
本当の話です。

 

メカニズムはこうです。

 

体は水不足を感じると
危機管理能力が働き
水分を体外に排出しないようにして
体を守ります。

 

つまり、本来排出されるべき水分を
溜め込むから体がむくむのです。

 

なのでこまめに補給をしていれば
体内に溜め込む必要がなくなるので
毒素と共に排泄されていきます。

 

次に
「飲み過ぎも良くないのでは?」
についてです。

 

まず水の取り過ぎによる病気には
「低ナトリウム血症」というものが
あります。

 

通称「水中毒」と言われていて
体内の塩分濃度が薄くなることで
引き起こされる症状です。

 

体内の塩分濃度の調整は
腎臓で行います。

 

腎臓で水分の排出量を
コントロールすることで
体内の塩分濃度を一定に
保っています。

 

腎臓の働きが正常であれば、
1時間に1リットル程度の水分を
排出できます。

 

つまり、
1時間に1リットル以内であれば
腎臓は問題なく排出できるので
そのくらい飲んでも全然平気と
言われています。

 

1時間に1リットルの水を
何時間も飲み続けることは
なかなかできないと思います。

 

なのでそれ以内であれば
安心して飲んでもらって大丈夫です(^ ^)

 

しかし、お腹がタポタポになりすぎるのは
一度に飲みすぎなので注意してください。

 

あとは腎臓などの泌尿器系に異常がある方は
注意して飲むようにしてください。

 

続けていればジワジワと体質が変わります(^ ^)

 

ただ水分を取るという簡単なことですが
体にとってものすごく重要なことです。

 

水分の摂取は死ぬまで必要なことですので
ぜひ意識して取り組んでみてくださいね(^ ^)

 

 

はなみずき活法整骨院

代表 坂本和之